じゅん16g

イヴの時間 劇場版のじゅん16gのレビュー・感想・評価

イヴの時間 劇場版(2009年製作の映画)
3.0
遠くない未来、ロボットやアンドロイドが当たり前に生活に溶け込んでいる世界。
主人公は自分のアンドロイドが命令していない行動により、どこかへ寄り道している事に気付き友達とそこへ向かう。
そこはロボットと人間を区別しないという特別な店だった…といった話。

ロボットたちを『道具』として扱う人が多い中、人間と同じように扱う人は異端とされている。
なかなかに面白い題材だった。

人間とロボットが分かり合え、仮にそこに『愛』というものが芽生えたとしたら…その先に本当に未来はあるのだろうか?なんて考えさせられた。