マチルダと同じ12歳の長女(初鑑賞)と再鑑賞。
改めてみるとこの作品から、レオン(ジャン・レノ)、マチルダ(ナタリー・ポートマン)、スタン(ゲイリー・オールドマン)の3人の役者を好きになったんだったなぁと。
この作品の登場人物の魅力は、一人一人に相反する個性や立場が同居している。このギャップがなんとも良い。
静かなる殺し屋のレオン。丸眼鏡、牛乳好き、観葉植物が友達。マチルダに戸惑うちょっとお間抜けな感じもキュート。
マチルダはあどけなさ漂う少女でありながら、レオンに向けるまっすぐで情熱的な視線はもう大人。この時から本当に素晴らしい役者だなぁと。
スタンも麻薬取締局の刑事という立場を利用して、裏では麻薬組織を動かしている。率先してキマッている時の目がやばい。最高です。
語り出すときりが無いけど、長女もマチルダがお気に入りに。
次は次女が12歳になったら一緒にみよう。