ドラえもんシリーズでいちばん好きな作品。
序盤も序盤でドラえもんが捕まえられ、本当に壊れて動けなくなって、スクラップにまでされてしまう。
のび太、ジャイアン、スネ夫、しずかちゃんの4人だけで工夫して、ドラえもんとチャモチャ星を救うために立ち上がる。
展開とか設定とかものすごく好きで、久々に観ましたが良くできてるなあと思いました。
「機械に頼りすぎると、人間は…!」と訴えるガリオン公爵の姿は、これからの僕たちの未来にも必要な考えですね。
ラストも、とくに本当の解決になっているわけではないですし。
機械に任せられるようになったら、残る人間の仕事は「選ぶ」ことなんて言いますが、より良い社会になっていくためにも
選んだことをいい選択だったと言えるように頑張らないといけませんね。
ドラえもんみたいなロボットは、いつか誕生するのかな。