オーウェン

フレンチ・カンカンのオーウェンのレビュー・感想・評価

フレンチ・カンカン(1954年製作の映画)
3.4
フランス産のミュージカルのためか、アメリカとは違い大分抑揚が付けられている。

クラブフレンチ・カンカンの復活のため支配人ダングラールが見出した踊り子ニニ。
元よりのスター踊り子との確執や店の経営などを乗り越えて、軌道に乗っていく。

パリ名物のムーラン・ルージュの元の由来を描いており、個人のダンサーというよりも複数のチームとしての踊りをエンターテイメントとして魅せている。

ただし良くも悪くもフランス映画のテイストなので、そこには少し違和感があった。
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