このレビューはネタバレを含みます
ドラゴンボールZ劇場版6作目。
前作で太陽へと吹き飛ばされたフリーザの兄クウラが衝撃の復活!
フリーザよりも早く、それもドラゴンボールさえ使わずにメタルクウラとして悟空たちの前に立ちはだかる。
太陽に放り込んでも死なないのであれば最早勝ち目無いのでは?と思いたいが、そこはドラゴンボール。どれだけパワーインフレがあろうが、突然の覚醒と気合で何とかなる。本作もまさにその流れを踏襲しており、悟空とベジータが超サイヤ人になってようやく倒せるレベルの相手を、まさか自爆する形でケリが付くとは思わなんだ。
これまでの劇場版と比較すると作画崩壊が目立ち始め、特に悟空とメタルクウラの一騎打ちは中々酷いことになっている。静止画でも危うい場面があるので、動画になってもその違和感は拭えず。