CIAの爆破工作員レイ(シルヴェスター・スタローン)は、作戦遂行のため標的の子供まで殺す上官ネッド(ジェームズ・ウッズ)に怒り、ネッドを告発し退職。今はフリーの爆破作業請負人として活動する彼は、謎の美女メイ(シャロン・ストーン)に仕事を依頼される。メイは幼いころ、犯罪組織に両親を殺されて以来、復讐のチャンスをうかがっていた。彼女に惹かれ依頼を受けたレイは、高度な技術で次々と標的を仕留めていく。
主人公が爆破を阻止するプロではなく爆破のスペシャリストなのは珍しい。動き回るのはほとんどメイでレイは影でこそこそしていて動きはあまりない。そのためか悪役と直接対峙するシーンが少ないのは寂しい。
