ぬーこ

花とアリスのぬーこのレビュー・感想・評価

花とアリス(2004年製作の映画)
4.4
監督・脚本 岩井俊二
主演 鈴木杏(花)
   蒼井優(アリス)


おふざけが盛り沢山なのに甘酸っぱい切ないシーンもあって、好み
鈴木杏と蒼井優がどっちも超いい!
鈴木杏の舞台裏での告白、巧みすぎる返し
蒼井優は終始、画面を席巻していた感じ。もう絵に描いたような女子高生と言ったら良いのだろうか。これが蒼井優の全盛期か。岩井俊二は女性を魅力的に撮る。それが演出だとしてもフィクションだとしても、その時間は美しさに浸れる。

岩井俊二作品の中でも一番笑い要素多かったなあ。シュールな笑いやすれ違いコント的な。あと宮本先輩の間の抜けた感じ、落語ド下手とか鈴木杏に説き伏せられちゃうとことか面白い

○シーン
バレエ素晴らしいけど、その素晴らしさを分からない?カメラマンたちはパンチラで蒼井優を表紙を選ぶ。

アリスと父のトランプを宮本が見つけたことが分かるシーン、宮本との別れ際のオーアイニー、花の舞台裏での告白、んーってなった

夢に花が出てきて、ナメクジだったと言われる→トイレで手を洗う時水が出ない→石鹸ベトベトで手を繋ぐ

おにぎりサンド作ってくるアリス

2021.40
ぬーこ

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