今更ながら初見です。
ずっと北野武作品だと思ってました。
たけしは人殺す映画好きだなぁ…そういう欲望が表れてるのかな?とずっと思ってました。
深作欣二映画なんですね…。
深作欣二監督は完全にエヴァファンでした。もしかしたら本書いた息子かも?
冒頭の趣旨説明のお姉さんは、アスカ役の宮村優子だし(しかもご本人登場)
柴咲コウが殺られるシーンは、碇ゲンドウが赤木リツコを撃つシーンそのもの。
BGMもエヴァ旧劇場版で使用されていたAirでした。
その辺りはおぉ!とは思いましたが、リスペクトはあまり感じずオマージュとも呼べないような感情が湧き上がり…これはただ真似したかっただけなのでは…?と、思ってしまいました。
流行り物にのってやった感みたいなものがあったような気がしてならないのです。
まぁそれはさておき、後半に進むにつれ銃での射殺シーンが多く、バリエーションの少なさが残念でした。
どんな映画においてでも生存競争に生き残れる藤原竜也が最強ってことで。笑