GYAO!にあったので、久〜しぶりに鑑賞。15年前の作品だったかあ。
結構忘れているもんだな。
びっくりしたのは出演者。
ビートたけしと藤原竜也、山本太郎は記憶していたのだが、塚本高史、柴咲コウ、栗山千明、安藤政信の今では主役級のビッグな面々が、初々しい姿で出演しているではないか。
そして、クラスでたった一人生き残るまで殺し合うという… まあ、なんと贅沢な映画になっているのだろう。
当時は、あまりに過激な内容の為、いろいろと騒がれ、問題になったものだ。
設定が中学3年生っていうのも、批判の要因だったのかもしれない。
しかし、この作品を観たタランティーノ監督が、栗山千明を『キル・ビル』に引っ張ったとは、驚きだ。
最初、柴咲コウに声を掛けたが、断られたから…との話もあるみたいだ。
とにかく、それ程、影響力があった作品なんですね。
