影千代

オズの魔法使の影千代のレビュー・感想・評価

オズの魔法使(1939年製作の映画)
3.4
24106
ようやく。今さら何をか言わんやとも思いつつ。
ジュディガーランドもさることながら、ライオンが役者の演技もあってとてもおもしろい。ウソップって完全にこれなんだな、と。
そのほか「黄色いレンガ道」とか西の魔女の城のロードオブザリング感とか、後世への影響の大きさは感じられた。
前半の東の魔女が死んで皆が喜ぶ場面、東の魔女の悪さを知らないから、皆の喜びぶりに正直ちょっと引いた。
エピローグとして、ドロシーのかかし男への恋愛感情を描く案があったとのこと。心底なくてよかったと思う。
影千代

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