世界中誰でも知っていると言っても過言ではない有名なこの作品ですが、ワタクシ残念ながら、ストーリー、登場人物等、何一つ知らず、あろうことか「ふしぎの国のアリス」とごっちゃになってしまっている始末。
そんなワタクシですが、現在劇場公開中の「ウィキッド」の評判がすこぶるよろしいので、これは絶対劇場で観なくては!と思い立ち、予習として、サントラを聴き込むのと同時に、とうとう元ネタとも言えるこちらの作品を鑑賞したのです!👏👏👏
途中までは正直、時代性を感じるチープなセットやコスチュームに苦笑いを禁じ得ず、なんかドリフのコントみたいだな…とか思っていたんですが、あらあら不思議、いつの間にかすっかり引き込まれちゃって、後半なんてハラハラドキドキしちゃったんですよね〜。これって魔法の力かしら?なんちゃって。
ところでさっき「時代性を感じる」とか、「チープなセットやコスチューム」なんて言っちゃいましたが、よく考えたらこの作品が作られたのって1939年ですよ、1939年!和暦で言うと昭和14年、まだ戦前ですよ!そう考えるとすごくないですか、この作品!
ホント、どうもすいませんでした!!!(響風に)
さあ、これで準備万端!いよいよ「ウィキッド」観に行くぞ〜!