Marilyn

哀愁のMarilynのレビュー・感想・評価

哀愁(1940年製作の映画)
4.2
戦争によって引き裂かれてしまう男女の悲恋でした。

出会ってすぐ恋に落ちたイギリス将校のロイとバレエダンサーのマイラはなんと翌日に婚約。
翌々日に結婚式を挙げる予定だったが、ロイが急遽出兵することになり、見送りのために公演に穴を空けたマイラはバレエ団を解雇されてしまう。
その後新聞でロイが戦死したことを知り…。

前半は勢いで結婚しようとする2人のラブラブさが見てて恥ずかしいような感じでしたが、後半は涙涙でした😭
確かに無断欠勤は良くないけど、バレエ団のマダム鬼すぎる。
仕事さえあればあんなことにはならなかったのに…
義理のお母さんもすごく良い人で、余計に悲しかった。

ヴィヴィアン・リーが美しかった!
風共のスカーレットとは全く違う役柄で、前半のピュアな感じと後半色々あってからの雰囲気がガラっと変わってたのが凄かったし、目の演技が印象的でした。
そして友達のキティ、良い子すぎる😢
彼女は幸せになってほしいな…
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