その昔、東京国際ファンタスティック映画祭で鑑賞した作品。
「シュリ」以降、韓国映画が日本で全国公開されるようになってきた頃で、期待していったらガッカリしたなぁ…。
支離滅裂なストーリー、マンガチックな演出、過剰な演技と顔芸、スベり気味のギャグなどなど…正直、映画としての完成度は低い。
香港映画はもちろんのこと、「マトリックス」などの影響を受けてるのも丸わかり。
とはいえ、こういう意欲的な作品の積み重ねがあったからこそ、今の韓国映画の盛り上がりがあると考えると貴重な作品かも。
クォン・サンウが出てるの忘れてた。
そしてラスボスの先生役はホ・ジュノだったのねー!