su

ネネットとボニのsuのレビュー・感想・評価

ネネットとボニ(1996年製作の映画)
3.6
ビーチボーイズの「神のみぞ知る」が流れる中、ヴィンセント・ギャロがパンを焼く店か…タンクトップでパン生地こねている姿を見るだけで汗の味が口に広がってきそうだ。

ネネットが街で偶然会ったパン屋の奥さんの話を聞いているときの表情。まばたきや唇の震えのひとつひとつが“嬉しい”の感情を顔の表面につくりあげていく、繊細な過程がすばらしい。
su

su