コーヒーメーカーの音とピザこねこね。ピザ屋だしパン屋の話なのに、途中ほんのちょっと出てきたマクドナルドが一番食べたくなった。ネネットがおなかの中の子に一切の感情を抱かないのは、とにかく忌々しい存在な…
>>続きを読む対象に非常に寄った画面をパシパシ繋いでいって状況それ自体を理解させるところがちょっとブレッソンっぽく映るところがあった。
コーヒーメーカーやらピザ生地やら、撮影する距離で違うものに見せて、内なる衝動…
映像美と共に余白を考えながら楽しむ映画だと思った。
亡くなった母の家で、ピザ職人として安定とは言えない生活をしているボニ。仲間はいるけど、孤独がまとわりついている。
そこに、学校の寄宿舎で暮らして…
妊娠→出産という時間性が中心にあることから
本作の主題は「変化」と言って良いと思う。
(そしてそれは次第に可視化されていく)
作中を通して何がどう変わるのか。
またその主題には「家族」という要素や
…
最終的に希望の物語であった。
そしてその希望に至るまでは、分かり合えないながらも不器用にお互いを慮る兄妹の関係を淡々と映し出している感じがまた良い。
説明過多でないストーリーテリング… であるか…