ネネットとボニの作品情報・感想・評価

『ネネットとボニ』に投稿された感想・評価

すっごい寄りのカメラ。街そのものを写す気が全く感じられなくて最初の方ついていけなかったんだけど 狭い画面に、服や壁やアイテムのビビットな色を散りばめて豊かな色彩だった

うさぎ片手に自慰とか、ピザ生…

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【クレール・ドニ】
2010年発、存命する最高の映画監督ランキング 50人 (米誌「PASTE」 発表)第28位。
XA12
4.1

クレールドゥニは女性らしいが、アニエスヴァルダと確かに似てる。両者とも「大人になれない女性」を描いてたけど、父性に目覚める男を描いたドゥニはすげえなぁ。女性監督なら、逆はよく見るんだけど。
花束の中…

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杏奈
5.0
オールタイムベスト。
クレールドゥニの映画が好きな理由が詰まってる
reb
3.5

港町マルセイユ。移動ピザ屋で生計を立てる兄ボニ19歳のもとに、寄宿学校を脱走した妹のネネット15歳が転がり込んでくる。
幼い頃に両親が別れ、兄妹は離れ離れに暮らしていた。母の死に目にも現れなかった父…

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4.0

舞台は南フランスのマルセイユ。主人公のボニは近所の悩殺的な肉体を持ったパン屋の女房を犯すことを渇望している。その欲望に心身を委ねる様は果てしなく純粋で、少しも嘲笑を誘わなかった。寄宿学校を抜け出して…

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4.1

VHSで鑑賞

妄想癖のある奥手なボニの前に妊娠して現れた妹のネネット
両親の離婚によって離れ離れだった兄妹が少しづつ歩み寄る過程とボニの妄想とパン屋のヴィンセント・ギャロが好き

クレール・ドゥニ…

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Cem
4.0

エッチな妄想を抱く童貞兄ボニと妊娠中の妹ネネットの微妙な共同生活をナイーヴなタッチで描く♬.*゚

マルセイユの街に移動ピザ屋、ヴィンセント・ギャロの作るクロワッサン、朝のコーヒーに手乗りうさぎ。触…

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su
3.6

ビーチボーイズの「神のみぞ知る」が流れる中、ヴィンセント・ギャロがパンを焼く店か…タンクトップでパン生地こねている姿を見るだけで汗の味が口に広がってきそうだ。

ネネットが街で偶然会ったパン屋の奥さ…

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終始寄り。中二全開な想像力の兄貴以上に勝手におかずにされるギャロの嫁とギャロがギャロでしかなくオモろい。ピザニー。

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