「ヒーロー」の在り方とは。
最近、とても気になっているノーラン監督の作品の中でも人気の高いダークナイトを鑑賞。
恥ずかしながら、ダークナイトの意味を取り違えておりました。
“ナイト=Knight=騎士”ですね。夜の方の“night”かと…笑
私が見てきたヒーローものは、ほとんどが表舞台でキラキラと輝き、子供たちの憧れの象徴であるヒーローたちばかりでした。
しかし、このダークナイトのバットマンは決して表舞台に立つことはなく、警察や市民からは無法者扱いされて、悪と戦っているのに警察には追われ続ける日々。その点においては全く今までのヒーローものとは違います。
ネタバレは避けますが、ラストは本当に必見だと思います。
そして、バットマンの敵であるジョーカー。画面越しからでも恐怖が伝わってきました。本当に怖かった。ジョーカーを演じた故ヒース・レジャーの素晴らしい役作りに大きな拍手を送りたいです。本当にすごいなと心の底から思いました。
これはいろいろとヒーローの在り方について考えさせられる映画でした。次のライジングも楽しみにしたいと思います!