「そういう事しか頭にない」男子高校生が卒業までに「目標」を達成するために、というアメリカの青春映画の定番フォーマットに基づいたとってもおバカな映画(笑)。まあ悪戦苦闘して無理やり興味をひこうとするがそういう小細工ではうまくいかず、結局なるようにしかならないという形で進んでいくのも過去に多く観てきた様式美あふれる作品群と一緒。そこに様々な笑いの小ネタ(まさか父親があんな形で登場するとは文化が違いすぎるw)がまぶされているが、シモに寄っててそんなに好みではないので自分的な評価はこんなもんかな。まあそんなに真剣に観る内容でもないのだが(笑)。