このレビューはネタバレを含みます
「私を愛しているのね」
「出会った時からずっとだよ」
♪だから、キス・キス・キス♪キスキスキス♪どこでもどこまでもぉ～っ♪
任務＞私情。
全く謂れの無い(パパの償いは関係無いだろう)過酷な任務を命を賭けてやり遂げたアリシアに拍手。
冗談みたいだが〔鍵が鍵〕となって展開し山場を迎える辺りからがゾクゾクハラハラ。
それにしてもワインボトルにアレ。手で触っちゃ駄目なやつ。この辺り、時代を感じちゃう。
階段を上がるセバスチャンの背中から漂う悲愴感。まるで死刑執行台に向かう死刑囚のよう。閉じられたドアの向こう側。想像力を掻き立てられる。
