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『人喰海女』に投稿された感想・評価

◎新東宝名物海女サスペンス殿山コロンボ名推理

1958年 新東宝 モノクロ 71分 スタンダード
*コマ飛び、音飛び、音割れ目立つ

これも、まぁまぁ面白い方ではあるが、フィルムの保管状態が悪かったのか、あちらこちらでブツブツ途切れてストレスが溜まる。

新東宝海女映画でお馴染み、現在、千葉県南房総市の白浜の海女集落のハマに死体が漂着。
千倉署に桜田門の本庁から来た牧野刑事(小野田嘉幹監督の実弟平田昭彦)が早々に自殺と断定するが、地元刑事の丸山(殿山泰司)が睡眠薬だけで死ねるのに海に飛び込むのは変だしポケットにわざわざ睡眠薬の瓶を入れて持ち歩きますかねェと疑問を呈すが一蹴される。

【以下ネタバレ注意⚠️】






ここでも美人姉妹。
姉は永らく地元を離れ、信州の紡績工場で働いていたというサダ(三原葉子)。
妹は、おきゃんで元気が良く、海女仲間のトミ(万里昌代)といつもつかみ合いの喧嘩ばかりしている和枝(三ツ谷歌子)。

新東宝随一の清純派で鳴らした歌子ちゃんが、珍しく露出の多い海女役で、ちょっと色黒なハッチャキ海女を演じているのが見どころの一つ。

サダは実は信州などではなく、東京の青線で娼婦として暮らしていた。

付きまとう男を吉崎(御木本伸介)に殺させるが、今度は吉崎がサダにゾッコンとなり、北海道に行くはずが、白浜に居着いて泥酔しては怪しげな言動をして地元民の顰蹙を買っている。

海女たちを束ね、漁業権を持つ根岸五郎(宇津井健)は、サダと早く結婚したいと思っているが、サダがなかなか煮え切らない。

五郎の漁業権を奪おうと狙っている宮田(丹波哲郎)は吉崎からサダの秘密を聴いて知っていたが、サダから依頼を受けると結婚相手の五郎の漁業権を代償に吉崎を殺す。

ところが海に沈められたはずの吉崎は生還して、サダを襲うが、反撃して息の根を止める。

丸山刑事は東京の青線で、サダらしき女の消息を聴いて確信を深めると、新聞社と協力して、女の耳の後ろにある青アザを確認するためにミス海女コンテストを開催する。

和枝と五郎は刑事たちからサダの正体を聴かされ、一時愛想を尽かすが、身の危険が迫っていることに思い至って救出に向かう。

宮田はサダを餌に、五郎と和枝もおびき出し、一網打尽に殺して、全ての権利を奪おうとするが‥‥

てなわけで、殿山泰司のコロンボ刑事大活躍のミステリー仕立てでもありますが、何と言っても、透け透けセパレートな装束の海女たちを眼福する映画。

宇津井健は案外デブで、アクションも鈍臭い。

ところが丹波哲郎の悪役はステキに上手くて魅力に溢れ、肉体美もなかなかです。

フィルム状態同様、あちこちとっ散らかり気味ですが、そのあたり我慢して観れば、それなりに楽しめます。

《参考》
*1 人喰海女
1958年7月27日公開、74分
moviewalker.jp/mv25651/

*2 こんなんみっけ
今日見た映画『人喰海女』 2018/01/0521:55
shira713.blog.fc2.com/blog-entry-5717.html

*3 お宝映画・番組私的見聞録
人喰海女(再) 2011-09-17 05:47:29
ameblo.jp/tetsu8/entry-11020251976.html

*4 ミケランジェロ広場の午後
人喰海女 2016/02/2715:16
agorass424.blog.fc2.com/blog-entry-1113.html

*5 0線の映画地帯 鳴海昌平の映画評
『人喰海女』 2022年04月12日00:05
shoheinarumi.blog.fc2.com/blog-entry-2364.html?sp

《上映館公式ページ》
シネヌーヴォ日本映画大回顧展
新東宝 映画まつり
 Preseted by 新東宝キネマノスタルジア
2024.7.6〜9.6 シネ・ヌーヴォ
www.cinenouveau.com/sakuhin/shintoho2024/shintoho2024sakuhin4.html
シネ・ヌーヴォさん新東宝映画まつり3本目。

どういう物なのか知らないのですが、新東宝海女シリーズの2作目らしいです。
オリジナルからは3分短くなって71分での上映でした。
セリフが飛んだりシーンが飛んだりしてたんで、令和には相応しくないセリフがカットされてたんでしょうね。
残念です😞

音楽があの渡辺宙明さんで良い感じでした。

当時としてはかなり色っぽい作品だったんじゃないでしょうか?

主人公サダの妹が可愛かった。
オープニングのジャレてるようなキャットファイトが可愛い。
サダ姉妹は海女仲間から陰口を叩かれていて、それが原因で起こった痴話喧嘩。

姉サダには実は人には知られてはならない秘密があり、その秘密を隠蔽するために泥沼にはまっていくってよくあるパターンです。

その秘密を嗅ぎつけた丹波哲郎がサダを利用した悪巧みを巡らしってイヤらしい役を演じてます。

殿山泰司さんが事件の謎を追う新聞記者の役で頑張ってました。

なかなか面白い作品だったのに完全な形での上映じゃなかったのが残念でした。
1958年制作 新東宝映画 
もちろん白黒です。
生まれる前の映画ですからね。

冒頭から若い変な水着のお姉ちゃんが海辺で取っ組み合いの喧嘩です。
マウントポジションの取り合いですね…
吐き捨てるセリフも今では耳にする事もない「お前の母ちゃん出べ~そ~!」的な母親に対する悪態を…なんか懐かしい(*´-`)

そこに喧嘩を止めに入る好青年が登場…ゴローちゃん。
若かりし頃の宇津井健さんです。
身長こそ無いが力強そうな体つき、噂通りけっこうブイブイいわせていたのかも(笑)

その時、切り裂くような女の叫び声が…
男の死体が波打ち際に打ち上げられる…事件の始まりです。

ハ~~~~イッ! 残念!
これ人肉食べませんよ…
ただ単にサダと呼ばれる海女のお姉ちゃんがとんだ喰わせ者の悪女だったというお話です。
確かに人を食うなんて言いますけどね…

エロもグロも無い、古すぎて懐かしさも無い、ただうっすらと木綿の乳あてから黒ビーチクが透けていたというだけの作品でした(´д`|||)

男のチ〇コを切った阿部定。
呪いで怖いリングの貞子。
そして本作…
悪女の代名詞サダ、なんかかわいそう(;_q)