ghostboat

女中ッ子のghostboatのレビュー・感想・評価

女中ッ子(1955年製作の映画)
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傑作。だけどラストが頂けない。結局のところあの人は誰も分かってなかっと思うと悲しくなった。中盤までは常に誰かが走り回ってて楽しかったのに、終盤から一気に暗くなってキツかった。ガキンチョ映画は明るく終わらせてほしい。とはいえ左幸子が走ったりダイブしたりと彼女がひたすら動き回ってるのでそれを見てるだけでも幸せでした。あと彼女がいちど帰省する際の坊っちゃんとの別れの挨拶のシーン凄すぎる。この時代であのロケーションのセンス。
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