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ベルリン・天使の詩のendaaaのネタバレレビュー・内容・結末

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

自我を持った傍観者。
天使モノクロ、人間カラー。
前半というか80分くらいは叙情的な詩が続くけど終始人間でいることはこんなに素晴らしいんだ、と。
人間になってからのダミエルはなんとも愛くるしい。血の味、色、コーヒー、手を擦ると温かいこと。

「子供は子供だった頃、、
今も同じ」


鉛筆の二重写し
撮影監督アンリ・アルカン「カメラで出来ることをなぜ現像所でやるんだ」 
トレーラー二つに分断して40個の照明

「天使という存在は全能だから厄介だ」

ソルヴェーグ、サーカス吹き替えじゃなくて自力なのすごい。

イモトみたいな日本人(笑)「コンサート来て良かったな…サイモンすごいな…全然観客見てない…天国見てるみたい」

「(女のことなんて誰が歌うもんか)女のことを歌う」

安二郎って小津か!!!
トリュフォー、タルコフスキー
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