ベルリン・天使の詩のネタバレレビュー・内容・結末

『ベルリン・天使の詩』に投稿されたネタバレ・内容・結末

とても詩的で大人な映画だった。
ピーター・フォークと握手を交わすシーン、ラストのカシエルを映したシーン、好き……
ずっと夢を見ているかのような感覚

人間を好きになった天使の話。

天使たちが人間の心中を読み取れる設定も好きだし、その内容も素朴で良い。
特に自らに言い聞かせるようなセリフはいじらしくて愛おしい。わかるよ…ってなる。

忙しない日々…

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天使と人間の視点でフィルムがモノクロからカラーに変わるの、ともすればB級っぽいクサさが出そうだけどそこを絶妙なバランスでアートに保ってるのが流石って感じがする。
あとニック・ケイヴがずば抜けてかっこ…

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映画を見始めた頃この作品に返り討ちに会い、もうこんな監督の作品なんか見ないと思っていたけど、今では最も好きな監督の一人になってしまった。

天使は守護者、観測者となり“神の視点”として世界の外側から…

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 映像、雰囲気がとにかく良い。
 冒頭に語り手が淡々と1人で喋って、その下に無機質な字幕が出てくるのは古い映画にありがちだが安定に好きだ。作中のニックケイヴの音楽もかっこいい。
 ストーリーやあえて…

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PERFECTDAYSで初めてヴィム・ヴェンダース監督の作品に触れ、その後に本作を視聴。まだヴィム監督の作品を見たのは2本目ですがどちらの作品も1人の人間として生きる日常の有難みを感じさせてくれる作…

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自我を持った傍観者。
天使モノクロ、人間カラー。
前半というか80分くらいは叙情的な詩が続くけど終始人間でいることはこんなに素晴らしいんだ、と。
人間になってからのダミエルはなんとも愛くるしい。血の…

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໒꒱ 📚🩰🎪🎥📓✍🏻🎸🩸☕️🤝🏻
”僕は今知っている
いかなる天使も知らない事を”
なんというかちょうどいい
洒落た雰囲気、フィクション感、空気感、セリフ量。これを邦画で見たいと思った。小津ともまた違った魅力。かなりイイ。

あと色次第でこんなにも魅力的に映るのかとつくづく思った
寂しさを知ってる時点で本当は寂しくないのかも。
元天使あるある言いたい。鎧を売って金策しがち〜。
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