スプラッターホラーの金字塔。監督は『スパイダーマン』シリーズなどでお馴染みサム・ライミ。正直内容云々には期待せず、これだけの名作なので教養のつもりで鑑賞しました。
いやー、凄まじいB級感ですね笑
時代の影響もあるでしょうが、予算とかもあまりかかってないんだろうなって作りになっていて、ただそれゆえに味があるのが魅力でもありましたね。
もちろんグロ描写のオンパレードでしたね。血が噴き出すのはもちろんのこと、いろいろ千切れたり特殊メイクがほぼゾンビだったり画力がありましたね。
触手プレイみたいなエロ描写はあれが走りなんですかね。妙な妖艶さがありました。
結論としては芸術的な観点では十分満足できましたが、正直怖いとかはあんまり感じなくて。「急にそいつが乗っ取られるんかい」って驚きこそありましたが、怖いのとは違うかなって。内容とかも設定は面白かったですが、あってないようなものですし。
ただただ見れたことが満足って感じです。