続編が絶賛上映中で、世界的な興行収入もメガヒット中のようなので、これは子ども連れて見に行かなきゃと思い、子どもと一緒に予習です。
モアナはなんだかんだで初めて見ましたが、ディズニープリンセスの中でも王子様が登場しないプリンセスなんですね。何でもかんでもプリンセスに帰結する流れ自体、自分が男だからなのか好まなかったので、これは嬉しいポイントでした。
何なら島の人たちのために自ら海に立ち向かっていく強い女性像を表していて、かっこよさすら感じるプリンセスでしたね。
一応マウイという男性キャラは登場しますが、あくまで恋愛感情は介入しないと割り切ったような、はっきりと絆を感じさせるような関係性が芽生えていくのもよかったです。
また、映像描写も素晴らしかったですね。水の表現の繊細さとかは噂通りのものでしたし、無機物をキャラクターせずに感情を持っているように表現するってのも面白かったです。
まあ歌とかも魅力的でしたし、今度は最新作を劇場で見れると思うと歌も映像もさらにレベルアップしてることを期待して、結構楽しみです。
