ハイ・フィデリティのJunのレビュー・感想・評価

音楽オタクのこじらせ男を演じるジョン・キューザックの独白を追従しながら、過去と現在を振り返るラブコメ。
サブカル系男子の特徴としては当たらずとも遠からず。
まあ、なかなか最低な野郎でした。
そして、妙にモテるのが憎い。

音楽に限らず、やっぱり興味無い事についてマニアックな話を聞かされても気持ち良くないことが客観的によく分かる反面教師的作品でした。