リドリースコットの神作。
すごすぎ…脚本の作りなんでしょうか…造形や演出の力なのか…レベル高すぎて何が上手くいって面白いのかよく分かんない。ザコです。
多分全部でしょう、芸術の域ですね。
エイリアンに形態変化があるっていう生物性が気持ち悪くてゾクゾクします。ホント最高。口から入って、腹から出る。んでデカくなる。他の生物の生命サイクルがそのまま人類にとっては死に繋がる構造が、おぞましくも神秘的で只のモンスター映画って感じがしない。そういう風に撮ってる。
そう言えばエイリアン3？かな。クイーンが出てくるヤツ。アレでエイリアンと寄り添い合うリプリーの姿がなんか官能的で初めて見た時ドキドキした記憶がある。小学生ながらに性的なメタファーぽいビジュアルがなんか…こう。やめときますね。
プロメテウスシリーズも相当いいと思うんですけどねぇ…なんでこんなに不評なのか？やってる事も心意気も変わってないはずなんだけど。時代のせいにしとこ。
