人は、すぐに忘れちゃう生き物
思ってたよりも、戦車が小さかった！！！
誰もが想像するであろう戦車の半分しかないのだ！
ミニサイズ？なのかな？
あれなら、家の駐車場にも止めることが出来るので安心！安心！
普通に道路を走っても、迷惑にならないだろうし・・・。
一家に、一台、戦車の時代が、来るかもしれない！！！
この主人公、何故か戦車を家の中に隠して生活している。
屋根から戦車の主砲が煙突のように飛び出している。
ある日、主人公は警察沙汰により逮捕される。
その間、村の悪い奴らが、主人公がいない間に好き放題！
村に帰ってきた主人公は、怒り爆発！！！
戦車に乗って、村人達を追い掛け回すお話。
戦車は、冒頭からセリフで何回も登場するけど、実際に戦車が動き回るのは、映画が開始してから１時間ぐらい。
もう～、じらすんだからっ！！！
戦車が出てくるけど、砲撃を打ったりすることもなく、ただ追い掛け回し、家を破壊するだけ！！！
世界で一番平和な戦車映画じゃなかろうか！！！
長く、長く待った甲斐もあり、戦車が村中を駆け回る姿は痛快で面白い！
こういうドタバタ喜劇は、めちゃくちゃなのが一番楽しい！
他人の家を戦車で破壊しまくるのは、コントでも見てるみたい！
ただ、問題なのが、ラスト付近で起きる大きな出来事。
急にお話が切なくなるもんだから、どういう気持ちで観たら良いのか？分からなくなる。
人間って、ホントいい加減な生き物。
すぐに忘れちゃうし、同じことを繰り返してしまう。
自分もそうならないように、気をつけよーーーっと！
(↑もう手遅れ。笑)
そして、お志麻様は、今作でもお美しい！
はぁ～、うっとりん！！！🍈💖
