☆☆☆(本編)
☆☆☆☆(プロローグ&エピローグ)
たった1人が暴走しただけでも、国が国としてちゃんと機能していない情弱な国は、一気に崩壊する恐れを秘めている。
正直なところ、この監督が描くコメディーは。あの大人気シリーズ以外はちょっと苦手かなあ〜。
先日同じくここで観た大島渚の『太陽の墓場』は、同じ様なバイタリティー溢れる作品だった。
大島のコメディー演出も少し苦手だが。その主張であり、演出力の力強さには目を見張ったが。今回はその〝その粘っこさ〟に、ちょっとだけウンザリとしてしまった。
但し、映画の締め方は素晴らしいと感じたのは事実。
岩下志麻の美しさにはクラクラと眩暈が_:(´ཀ`」 ∠):
20209月20日 シネマブルースタジオ