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デスカッパのガリのレビュー・感想・評価

デスカッパ(2010年製作の映画)
4.0
◎大好き作品⑦

ちょっと悲鳴が出ました。
評価低い…。。。

『 LOVE&Peace 』の方が評価が高い。。。

よくできています。
評価を観たら自己評価に自信が無くなるのですが、、、

日本の特撮技術がみたいというアメリカの方々が出資して、日本に逆輸入されたにも関わらず、日本で評価されないデスカッパ様。

昨今というか、ちょっと昔に観たのですが、ETまでCGで手を加えようとする中、こんなに率直に特撮を描ける人が居るでしょうか?

デスカッパ様が人間に裏切られ、怒り、促すかのような表現には心が熱くはなりませんが、〝 これ!これ!〟と、締め付けられるような気持ちになります。

あの頃に観た、『 大魔神 』や『 ミニラ』などの、あの時!!←の感じを今!!←持ってきているんですよ。
大魔神をバカバカしいと言えない気持ちで観てほしいんです。ゴジラが誕生した時覚えていますか?知っていますか?『 AKIRA 』なんか通り越してますもんね。

漫画家は映画はできない。映画監督は漫画をできない。名言です。
今になって、今レビューを書いていて、最高におもしろいのは、ここに庵野秀明が参加している事です。

すっごいバカみたいに、素直な才能に触れたい方にはオススメです。
そりゃ確かに万人受けしませんし、
友達に観せても、キャッキャいう私の横では見下げた様な目で見られますけど、
めっちゃ童心にかえりますって!!!

フィギュアがほしくて、買えば良かったと後悔ばかりの日々をおくっています。。

ジャケットがめっちゃかっこよくて、中身とのギャップが見所でもあるんですが残念です。

原口智生監督シリーズは日本の宝だと思うんです。
Tokyoshockシリーズ大好きなんです!


オススメはしません。
専攻の方オススメ!
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