せ

恋愛睡眠のすすめのせのレビュー・感想・評価

恋愛睡眠のすすめ(2006年製作の映画)
2.8
全てが独特で最後まで没入できなかった!

「ミッケ」っていう絵本あるけど、あの世界観が好きな人はおすすめ。
自分自身があの世界で迷った感じを体験できる。

眠ってみる「夢」を扱った映画って凄い好きなんだけどこの作品はあんまり...でした。
主人公がかなり突飛なんですもの。
夢と現実の境目が曖昧になってしまう人で行動がかなりやばい笑!
まぁ、何かしらの病気なのかもしれないが特に映画では説明はされない。

好きな女性の家に勝手に入ったり、その人の家のドアに突進?して頭ぶつけて血を出し、そのドアにズズ...と頭を擦り付け血を付けるし。

男性とは付き合う気はない、という片思いしている女性に対しての激しい執着度合いとガチ目のセクハラ発言の連続という、、。

夢と現実、どちらの映像をいま観てるのかあんまりわかんないのもちょっとストレス。

曖昧で説明つかないシーンが多い映画が苦手な人はお勧めしません。なんも説明ないもんよ。

ガエルガルシアベルナルは結構好きです。あの独特なキャラクターをよくあんなに上手く演じられるなあ。俳優すごいなあ。
せ