きのしたたかとし

ゴーストワールドのきのしたたかとしのレビュー・感想・評価

ゴーストワールド(2001年製作の映画)
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いろんなものに中指立てて生きてるけど
周りがみんな大人になって
世界に馴染んでく中、取り残されていく
主人公の孤独感がビシビシ刺さる…
(ある登場人物の「人付き合いが苦手だから
物で誤魔化してる」って台詞もくるよね…)
もう少し若い頃にこの映画に出会って
救われたかったなぁって思いました。
来ないバスを待つおじいさん、
ヌンチャクお兄さん…とかどこか
この世界から外れた人たちも愛おしい。