たまご

ゴーストワールドのたまごのネタバレレビュー・内容・結末

ゴーストワールド(2001年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

スカーレットヨハンソンが若い、、イーニドのもやもやは違うのに身近に感じる。
ヨハンソンの淡々としたキャラ、イーニドがお見舞いから帰ってくるまでベンチで待っててあげていたり、ほんとにいい友達。

イーニドがお風呂上がり?椅子で横になりながら流していた、レコードの曲聞き覚えがあるけれど、全然わかんなくてもやもやしていた、Skip James(1930's)なんだか聴きたくなる

ブシュミ、むかついたらちゃんとモノに当たったり叫んだりするイカれたおじさんなのに、古いレコードがすきなオタクだったり趣味がいいの困る。会社の課長補佐だったり社会に適応していて困る。「99%の人がマックとナイキが好きだけれど自分は馴染めない」。イーニドと朝を迎える展開、なんだかとてもむかついた、そうじゃねえだろ感。「あなたのモテない世の中が不満なの」。

イーニドはバスに乗って一人で街をでたの、突然のEND。

同性愛者に対しての言葉が気になったり。でも、話しかけてくる女の子のマネを2人でする最悪なシーン(両手を振る)は好きだったり。
イーニドのお父さんやレベッカ、ジョシュとヌンチャクおじさんがいてくれたのよかった。
たまご

たまご