イクミナ

サラの鍵のイクミナのレビュー・感想・評価

サラの鍵(2010年製作の映画)
5.0
重層的で深い悲しみと、救いの映画
フランス映画で、ユダヤ人迫害の映画は、偽善的で軽い映画が多いので、観る前に不安だったが、TSUTAYAでDVDを借りて観た。泣けた。重層的なつくりで、感情の波が次から次にやってきて、泣いた。トラウマというものから逃れられない恐ろしさ、悲しさ。思い出しただけでも、泣けてくる。
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