にっきい

月世界旅行のにっきいのレビュー・感想・評価

月世界旅行(1902年製作の映画)
3.0
顔に体液垂れてますよね?

言わずと知れた世界初のSF映画。
今回活弁のイベントで1番観たかった作品。

天文学者、月に行く。って話し。
弁士はボクの好きな役者で監督の辻凪子さん。
ボクも本編は初めて観たんですけど、あのお月様に顔があって目の部分にロケット(弾丸)が刺さってるシーンはご存知だと思います。
ストーリーはどう見ても魔法学園の先生に見える天文学者たちが、砲弾に乗って月へ行き大冒険する話し。
内容は全然知らなかったので月行ってわーい!って終わりだと思ってたんですが、ロケット作ってる時に工場爆発したり、ロケット発射する時にセクシーオネェちゃん軍団に見送りされたり、月に何故か毛布が置いてあって野宿したりと盛り沢山。
極め付けは月にムーンピープルが住んでて襲ってくる!?w
こんな本格的なSFだとは思ってもみませんでした。
で、砲弾に乗って月行ったので帰りの動力が無いんですよ?
さてどうやって帰るのか?
って月は地球から見たら空の上にあるでしょ?
と言う事は…、飛ぶんじゃなく、降りれば地球に帰れる?
確かにw

コレ観るのにJRに乗った時の話し。
ホームで電車を待ってると隣におじさんが来たんですが、どうもマスクをしてないらしく脱いだジャンバーで口を押さえてる。
気になるならマスク持ってこいよ、って思うけど、まあそれは置いといて。
もう一方の手には角材を持ってる?
杖の代わりなのかも知れないけど、何の加工もしてないから、どう見てもただの棒っきれ。
なんなら凶器www




*********鑑賞記録*********
鑑賞日:2020年11月14日
鑑賞回:15:50〜17:40
劇場名:元町映画館
座席情報:自由席(整理券番号35)
上映方式:弁士、生演奏付き
レーティング:G
上映時間:13分
備考:2800円均一
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