スタチ

月世界旅行のスタチのネタバレレビュー・内容・結末

月世界旅行(1902年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

面白かった

凄い短いけど、今の映画とは全然違って観てて新鮮に感じた。
色も多分当時は白黒だったものに色をつけてるからだと思うけど、クレヨンとかで塗ったみたいに大雑把な感じがするのが新鮮だった。動きがあるからパラパラ漫画観てるみたいな感じ。

シーンごとにちょくちょく帽子落としちゃうおじさん達可愛いし、月でタオル掛けて寝るおじさん達もかわいいし、月人の王様?を倒して逃げろーーってしてるのも可愛い。セリフがないからか感情表現も豊かで、月から帰還した式典で踊ってたり、メダル?もらって喜んでるのも可愛かった。

月人?宇宙人も骸骨とバルタン星人がくっついたみたいなデザインも面白かったし、次からロケットにしがみついていった月人ボコボコで可哀想

月への行き方も、ロケットを飛ばすんじゃなくて大砲を打つ感じでいくって発想は自分にはなかったからあー!そうやっていくのかーって、凄い面白く観れたなー
ロケット刺さった月痛そう、あのシーンだけ知ってたけどカラーで見ると血が出てるんだね。知らなかった
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