サムカワ

カクテルのサムカワのレビュー・感想・評価

カクテル(1988年製作の映画)
4.0
「自分を君にも売れなかった無能セールスマンさ」


この底抜けに明るい感じ、細けぇこたァいいんだよ!なこの感じ!
なるほどラジー賞!わかる気がする!


でも俺は好きだよ。


この時のトムはカッコいいと言うよりは可愛い。
背の高くなさが、中盤のパーティシーンの萎縮感とマッチしてるし、無条件で頑張れ!って思わせてくれますね。

とはいえ、いくらなんでも彼女と仲違いする理由がクソすぎる。
バカかお前は!そんな賭けして何になるんや!
しかも、彼女が怒った原因に気づくのも引くほど遅い!



まぁ内容はともかく、バーテンシーンの多幸感、音楽の最高さ、ラストのもうよくわかんねぇけど幸せだぜ!感、全部ひっくるめて好きだよ!
サムカワ

サムカワ