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警視庁物語 魔の伝言板のhummingbirdのネタバレレビュー・内容・結末

警視庁物語 魔の伝言板(1958年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

シリーズ8作目。連続タクシー強盗殺人

スタッフ・キャストは7作目と同じ。山本麟一に個性が出てきた? ゲストは三井弘次と田中春男で、モンタージュ写真で先に登場するのが楽しい。

複雑な事件を堀雄二が表と写真を使って整理し、捜査の進行に沿って表が埋まっていく。刑事たちが丹念な捜査をしてるのが分かりやすく表現されていて、関心。

ビンゴなど、当時の風俗描写が復活。犯人がパンチパーマだけど、この時代には珍しいかも。

ロケは、中央線、おばけ煙突、上野駅内部(全体の構造は今と変わってない?)
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