ナオ

ジャックのナオのレビュー・感想・評価

ジャック(1996年製作の映画)
4.7
はあ、分かりきっていたけどめちゃくちゃ良かった......
ロビン・ウィリアムズ(すね毛も腕毛も胸毛もふさふさだけどちゃんと10歳の少年!)の表情だけで泣きそうになってしまう

傷付いてほしくなくて外に出したくない両親の気持ちは分かりすぎるし、まだ10歳のジャックにとってそれが窮屈でもどかしいのもすごく分かる
ジャックが酸いも甘いも年相応に色んな経験が出来て本当に良かったよ
友だち、家庭教師の先生、両親からジャックへの愛情が満ち満ちに溢れていて、コッポラ監督が同じような病気で早くに亡くした息子さんに捧げたという背景も相まって胸が熱くなった

(ルイ役の彼を他の作品でも観てみたい!と思ったがこれを最後に出演作なし...悲しい)
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