大学を卒業し弁護士資格を撮ったばかりの新米弁護士ルディー(マット・デイモン)が、悪徳保険会社と高収入エリート弁護士軍団を相手に訴訟バトルする話。
レインメーカーには雨のようにお金を降らす人(大金を稼ぐ弁護士を揶揄してる)という意味があるらしいけど、新米弁護士のルディーを指すと言うよりエリート弁護士の方を指すのかな…と思ったり。
ちょーっと汚いこともやってしまうブルーザー事務所にルディーが入ったときどうなる？とちょっとワクワクしたものの、ブルーザーは早期撤退して残念だった😔
司法試験に何回も落ちてる元保険系の仕事をしていた同僚オジサンのデックとともに悪徳保険会社のGB(グレート・ベネフィット)社とエリート弁護士レオ(ジョン・ヴォイド)をコテンパンにするのはスカッとする☺️
まともな裁判官に変わっても、やはり場数をこなしたエリート弁護士集団ということもありレオ優勢で新米のルディーは劣勢だけど、それでも諦めずに食らいついていく情熱みたいなの良かった。
DV被害者の既婚女性を助けるロマンスもあるし…… 遺言を～ていうおばあちゃんを助けて仲良くなるし、ルディーの人柄もあるんだろうなあとは思うけど、そういった役を演じた若きマット・デイモンがかわいくてピュアな感じがすごく良かった🙆♀️
