この映画見るの2回目なんですけど1回目の時オードリーヘプバーンに気づきませんでした。天使の役で出でます。年をとっても美しい。オードリーヘプバーンはちょい役なんですけど、この映画が最後の遺作のようです。
航空消防隊のピートは友人のアルを助けようとして自分が死んでしまう。彼女ドリンダに愛してると言えないまま。
ピートは守護霊として地上へ。
ピートの「君は、まだ僕の恋人だからね」って言葉が重い。死んでるのに彼女を自由に出来ない。
死んでも見えてるんだから自分の彼女が他の男と一緒にいるのは苦痛でしかないんだろうな。ピートの気持ちが痛いほど伝わってきて胸が苦しくなります。
彼女が救助をやり遂げた後にピートの考え方も変わっていき彼女にこの先の人生前を向いてもらえるように伝える時に伝わったかの確認で髪をかきあげたけど本当に聞こえてるのか謎でした。
こんなに切ない話しないなぁ。自分が彼女の立場だったら、やっぱり彼を忘れるなんて無理。
ドリンダはテッドじゃなくてアルって考えはなかったの?って思いました。アルはデブだから見た目的にダメなのかしら?。テッドのがイケメンだし。
出演者の年齢設定が分からないけどピートは、ヒゲとハゲのせいかおじいさんにしか見えないし他の人達も老けててよく分からない。まぁ、そこはどーでもいい部分ではありますが。
大切な人に愛してると伝えておかないと後悔するって事、わかっちゃいるけどなかなか出来ないのが現実です。
好きな人と是非見ていただきたい映画です。