いやよセブン

陽暉楼のいやよセブンのレビュー・感想・評価

陽暉楼(1983年製作の映画)
3.5
女衒(緒形拳)の娘(池上季実子)は陽暉楼の一番芸姑になっていた。
大阪から流れてきた女(浅野温子)と大喧嘩するも、その後、心を通わせることに。
大坂のヤクザが高知に手を伸ばし始め、不穏な空気に包まれる。
重厚で艶やか、これぞ五社英雄監督の真骨頂。