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ヴァンパイア/最期の聖戦のbebemamaのレビュー・感想・評価

ヴァンパイア/最期の聖戦(1998年製作の映画)
3.5
先日観たジョン・カーペンター監督の作品が面白かったので鑑賞
ヴァンパイア物だし!

アメリカの荒涼とした景色に続く道路
およそ、ヴァンパイア物にはあまり似つかわしくない背景
西部劇?って感じ
どちらかと言えばゾンビ物?

出だしもヴァンパイアバスターのような
装甲車に結構近代的な兵器
傭兵軍団のようなバスター達
やっぱりヴァンパイア物ぽくない

十字架は大丈夫らしいが
太陽の光と心臓を杭でひと突きが弱点
でも、ヴァンパイア達は動き早いし強い!
ヴァンパイアの殺戮が結構グロい

ヴァンパイアに咬まれたカトリーナ(シェリル・リー)が段々と妖艶で、美しくなっていくのが良かった!
段々と頼りがいが出てくる、神父さんのキャラが好き!

劇伴もギターのメロディとかが独特

ホラー要素はあまりなく
もう少し怖がらせて欲しかったかな
ラストもなかなかない展開
どちらかといえば、ヴァンパイアアクション物!
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