後生に伝えるべき名作を再見
ガンジーの半生を描いた伝記映画
1893年 南アフリカ~
1948年1月30日 暗殺により死去
”インド独立の父”と呼ばれ
さまざまな偉業を成し遂げたガンジー
争う事(暴力)を無くす事
無駄な犠牲や報復を無くす事に尽力
自らの身を削り説く事で
復讐の連鎖を断ち切って
世界で最も数多くの命を
救ったと思う偉大な人物
それでも、
歴史は残酷だと思う
せっかく公平な支配のされない
自給の国が出来た時
宗教の争いが起きてしまう
ガンジーの教えにより救われた命も
たくさん、消えてしまった
それも、パキスタン独立には
チャーチルが決めた国境線があり
英国政府の関与が切れない鎖となる
写真で観たガンジーは
上半身裸で眼鏡をかけ
糸車を引いている
みすぼらしい姿だった
映画では見事その姿が再現
(本物かと思う程)
ただ、その姿には
とても深い意味がある
BS録画分鑑賞