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『ガンジー』に投稿された感想・評価

よかった。俳優さん、英国育ちのインドと英国のハーフなのか。知ってるようで知らなかったガンディーについて学べる。
oji

ojiの感想・評価

4.0
リチャード・アッテンボロー伝記超大作
アカデミー作品・監督・主演男優賞など、計8部門受賞
映画史の伝記映画の中でも名高い作品だ
1人の人生を描くのに、プロダクションが途方もないところから始まる。それだけの人物であることも分かる

まぁ、主演のベン・キングズレーの一人勝ち
そんでもって、支配国と属国の歴史関係、人種差別、紛争、抵抗、人間愛。
世界の平和を願った偉人の生き様が見られる180分超!

非暴力の真の意味が詰まっている。
歴史の本読むより、こちらを薦めたいが。
rtsoym476

rtsoym476の感想・評価

3.5
非暴力。

それに尽きます。

そんな訳で
ガンジーさんは素晴らしい人なんですが
作品自体はフラット。

この作品の監督である
リチャード・アッテンボローさんとか
シドニー・ポラックさんとか
監督も俳優もやって
凄いですよね。

私の死んだおばあちゃんは、刺身を食べた後、小皿に残っていた醤油をお湯で伸ばして飲んでました。
「戦争中は、しょっぱいものはとても貴重だった…」と、ぼやくように言いながら。

戦時中の日本は、食べ物が足りなくて人が死んでました。
なのにその日本が、現在では世界一、食べ物を廃棄している飽食国家です。


いきなり余談でしたが、大絶賛公開中『RRR』を見た後に、ふとそんな事を思い出してしまいました。


以下、この映画『ガンジー』についてネタバレで感想を書いてます。少々長くなりましたが、是非、『RRR』をご覧になった方には読んで欲しい。
『RRR』の悪口も書いてますが、それを観て喜んだ皆さんを非難している訳ではありませんので、その点はくれぐれも誤解しないでください。
学校で教わったけど、忘れてしまっている歴史について、おさらいとして読んで欲しいのです。


ここから、『ガンジー』と『RRR』についてのネタバレです。
↓↓↓





インドがイギリスの支配下にあった時代は、両民族の間では争いが絶えず、たくさんの人が死にました。イギリス人によるインド人の大虐殺があった。暴動もたくさんあった。インド人同士の内戦もあった。

だけど最終的には一切の武器も暴力も使わずに、インドはイギリスとの戦争に勝利した国です。

その勝利の原動力となったのがガンジーというひとりの男の信念でした。





その彼の信念とは、
"非暴力"は"暴力"より強く、優れている!
ということです。





彼はインド人への差別に対して抗議運動を起こします。だけど最初はほんの数人しか集まりません。
しかし、彼の行動に共感する人は増え続け、後に大国インド全体に広まり、インドがイギリスから独立するまでを描いたのがこの映画です。

高校時代の里原先生(略してサトちゃん)が、授業中に雑談として、ガンジーという偉人を熱く、この映画を熱く語りました。
「もしも、ガンジーが米ソどちらかの大統領なら、冷戦など存在しない!」と、拳を握りしめ熱く語っていました。
それが私がこの映画を観るきっかけにもなりました。

小学校で担任だった浜崎先生(略してハマセン)とは違って、サトちゃんは良い先生だったなぁ〜

で、当時付き合っていた彼女(たいして可愛くない)と観に行ったけど、あの女、、いびきかいて寝てたな🤤(寝顔もたいして可愛くない)

⚠️元カノ(たいして可愛くない)を庇うわけではありませんが、この映画は脚本が非常に不親切で、ガンジーという人物の略歴を知らないと難解です。そして、アナタワダンダンネムクナールビームを浴びるのは必至です。



暴力に対して、命を投げ打って戦うことが勇敢なのではない。
戦わずに抵抗することが、なによりも勇敢なんだ。
右の頬を殴られたら、左の頬を差し出す勇気。
そうしたインド人全員の勇気が、独立と自由をもたらしました。

彼らの勇敢さには胸を熱くし、100リットル泣いたシーンは、40年以上経った現在でも覚えています。
(隣の彼女はイビキかいて寝てだけどね🤤寝顔もたいして可愛くねえし🤤)


信じられない話だけど、3億5千万人を自由へと解放したのは、たったひとりの信念を曲げない男がきっかけだったのです。
その彼の信念を民衆全体が受け止め、民衆全体が勇敢な行動を貫いたことで、インドは独立を勝ち取りました。


『RRR』の結末では、イギリス人のヒロインが単なる大道具のように扱われ、差別されています。
また、「武器を持て!、向かってくる敵は撃て!」と軍拡を主張しています。

差別を無くそう、武器を捨てよう、争いはやめよう、と、世界が一丸となって平和を願っているこの時代に、『RRR』の結末は断じてあるべきではないと私は感じました。

とても気になっている事は、本国インドでは『RRR』はいったいどんな評価を受けているのでしょうか?
もしも、他国の人々と同じに熱狂して喜んでいるのなら、彼らは、彼ら全員の父親であるガンジーの偉業を完全に忘れ去っています。なんと悲しいことか。

かつての日本がそうであったように、圧倒的な経済の発展が、過去から授かった教訓を忘れさせてしまったのでしょうか?

『RRR』を観た後は、そんな事を考えながら、もの悲しくなってしまいました。



長くなりましたが、『RRR』を観た人達へ、歴史の授業で必ず習ったガンジーという偉人を、もう一度思い出して欲しくて書いてみました。
また繰り返しになりますが、『RRR』を観て喜んだ皆さんを非難しているわけではありませんので、その点はどうぞ誤解しないでください。


以上、最後まで読んでくださった方、長文にお付き合いありがとうございました。
AKIRA

AKIRAの感想・評価

-
行動で示す姿は、非暴力で非協力を示すスローガンに直結しており、最初の方の、たとえ殺されても殺した相手は自分の服従は手に入らなかった、という演説から一貫していた。
死ぬのも怖いし、憎む相手や嫌な過去を赦すのも難しいが、ガンジーの言行一致した姿に胸打たれる。非暴力非服従で国際問題が解決するのか分からないが、ガンジーという1人の人間の強さを思い知れた作品だった。
てか、ガンジー、結構、逮捕されてたんやね。
めじろ

めじろの感想・評価

3.8
この映画で特に印象的なのが、自分の信じる宗教とは違う子供を育てるというシーンが印象的的でした。
宗教戦争で民衆を亡くすより、そのものを許し、認める姿勢が感じ取られ良かったです。
hoka

hokaの感想・評価

3.2
小学生の時初めて手にした偉人伝が、【ガンジー】だった。
その時はトイレ掃除をしていたシュードラを見て、カースト差別の不公平について考えたというような簡略化した物語になっていた。

【非暴力、不服従】の戦略は、確かに数の論理では植民統治に対し、迂遠ながら合理的で効果も期待できるが、相当数の犠牲者を想定したものだろうから、極めて冷徹な哲学というか、悟りが伴うものだったと思う。

うまれながらに支配者階級の生まれで、イギリスで学び弁護士となった後で南アフリカの列車で差別されて、インド人というアイデンティティに目醒め、公民権運動を起こしたのもその生い立ちが一因だったと思う。彼自身に差別が常態化していたら、そんな気も起こらなかっただろう。

大航海時代から産業革命まで栄華を極めた大英帝国も、2度の大戦やアメリカという新興国の台頭で、衰退の兆しを見せ始めたタイミングで自治領を勝ち得たのは、偶然だはないだろう。
また覇権国家でありながら、体面を重んじる国であったことも、非暴力運動には有利に働くこともおそらく織り込み済みだっただろう。

しかしながらあれだけ複雑怪奇で巨大な国をまとめあげたその指導力、胆力は、真に偉人と言えると思う。

しかしアッテンボローも【遠すぎた橋】とかこれとか長尺な映画を撮ったり、【ジュラシックパーク】のオーナー役をやったり、相当パワフルである。
Nobukyouju

Nobukyoujuの感想・評価

4.2
インドでの新年初日に鑑賞。

インドの予備知識もなく、敢えて入れずに来てる訳だがアマプラのセールで見かけてこういう日に観れたのは幸運というべきか。

昨日たまたま同監督の遠い夜明けも観て非常に良かったが、あちらの方が意図がハッキリしてる作りだった。
これはまだ70年代頃の映画作りの延長で史実に基づきニュートラルな視点で、大作的な意識で撮っていると感じる。

インドを少しでも味わってこの作品に共感出来たことは劇中のセリフにも出てきた敵は自分の中にある、ということだ。

前半は南ア、インドでイギリスという彼らからするとある程度絶対悪と呼べるような連中との戦いで、そこはこの偉大なガンジーが非暴力という戦法で勝利を収める訳だが後半の国内統一でまさかの敗北という訳だ。

製作にインドも関わっておりどういう気持ちで作っているかは分からないが非常にこの部分は共感出来る。

自分はもっと深く知っていかなければならないのだが前任者の言っていた、"許す文化"というものは正直1年も経たない現状で分からなくなっている。
日本人が分からずに簡単に片付けてしまう、宗教問題、でもこの100年前を生きた偉大な方は克服の仕方を分かっていたし、それを未だ圧倒的偉人として全てのお札に出ているような方の教えを今だに守れないのだ。

イギリス人のように一つの国ではない、というのは簡単だが自分たちでそうなれるのか、それがこの国の反映の鍵であると感じる

映画は当然力作。認めない訳にはいかない。
vxroy

vxroyの感想・評価

4.3
毎回こういう歴史もの見ると、もっと勉強しとけば良かったと思う
zz

zzの感想・評価

3.5
長い!3時間!!2日かけて鑑賞!!

内容が深くて凡人の自分が気軽に感想を言っていいのかとなる…

非暴力で抵抗し、忍耐力が尋常じゃない。
悟りを開くとか、常に俯瞰で物事を見て、広い視野を持って生き抜いたガンジー。
1人の人間が大人数に慕われるって、すごい。

でも悲しいかな、インド人同士も階級の差が激しく、イギリスに占領されながらも、結局は階級の差も無くならない。
宗教問題も根強いな…かなしい。

渋くてかっこいいベンキングズレーのカケラもない。ガンジーまんま!!(青年期は別)
インド人と(白人の)イギリス人のハーフであるベンキングズレーが演じるから意味があるのかな。
しかも青年〜暗殺される老人までを、当時39歳で演じ切ったのもすごい!!
作品によって白人のお爺さんだったり、今回は純粋なインド人だった。

やっと見れて本当に良かった
奥さん役の人、可愛らしかった♪
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