白いかざぐるま

哀しい気分でジョークの白いかざぐるまのレビュー・感想・評価

哀しい気分でジョーク(1985年製作の映画)
3.3
30代後半でバリバリ第一線のビートたけしの姿が見ることができる。そして柳沢慎吾との掛け合いが早口すぎる。

不真面目を真面目にやるってセリフがあって、芸人ってそういうことだよなと、妙に納得した。

余命わずかとわかった息子と、どうやって今から父としての関係を作ろうかと試行錯誤する姿が、なんとも言えない温かみを感じさせてくれる。
そんな役者たけしも素晴らしかった。