ほっきょくぐま

駅馬車のほっきょくぐまのネタバレレビュー・内容・結末

駅馬車(1939年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

1907年5月26日はアメリカ合衆国の俳優
ジョン・ウェインの誕生日です🎂
今日は代表作、駅馬車を鑑賞しました✨

監督は映画の神と言われているジョン・フォード監督

映画史を語る上でも欠かせない最高傑作で
主演のジョン・ウェインを一躍有名にした
西部劇と言われています

モノクロではありますが、広大な大地と
褐色の馬、駆けぬけるたびにまきあがる砂埃
などモノクロだからこそ画角に重みを
もたせ荘厳な雰囲気を感じさせます
滑走する馬車のポスターも最高です


物語はニューメキシコのローズバーグへ向かう駅馬車を舞台に、そこへ乗り合わせた9人の人々の人生模様と駅馬車を襲うアパッチ、
ジョン演じるリンゴ・キッドの決闘など
ロマンスをまじえながらすすみます

特にアパッチの襲撃シーンは馬🐎の激しい滑走
落馬、銃撃戦など走り続ける馬車を追いかけて
撮影する様子がパワフルで勢いと凄さを感じずにはいられませんでした

実在の人物であるジョニー・リンゴをモデルに
映画前半で登場するジョン・ウェインの
片手で操るガンさばき🔫
超カッコよかったです✨