イトウモ

駅馬車のイトウモのレビュー・感想・評価

駅馬車(1939年製作の映画)
5.0
19.01.22
再見

チェイスシーン!躍動感、迫力、とにかく贅沢。ハイライトはずば抜けているがそれだけでない。紋切り型の群像劇で俳優はキャラクター然としているが、会話シーンは少なく半分くらいは馬車が走り、その中で彼らが見つめ合う。人間関係は常に運動の細部に落とし込まれている。