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その男、凶暴につきのgeminidoorsのレビュー・感想・評価

その男、凶暴につき(1989年製作の映画)
4.4
過去鑑賞。
当初の感動をどうにもコトバに出来ないまま、未レビューで引き出しに入れていた内の一本。勿体ぶっていてもしゃーない。きっとこのまま書かないし書けないだろうから、今一気にupしようと思う。

我の青春時代の彩り=出逢い。
それはRockであり、映画であり、異性もありあり、お笑いもある気がする。その一つに、たけしの登場は欠かせないと確かに思うのだ。
それはツービートの立ち漫才であり、深夜ラジオの"オールナイトニッポン"であり、"俺たちひょうきん族"のタケちゃんマンであり、映画監督の北野武であり。

コチトラまるで細◯ふみえ風な巨乳好みではないんだけれど、マァそれはさておき。
じゃあ、どんなオッパイが好きなのだ?マ、それもさておき!💦
彼の感覚や出来事は、人生の所々で胸にツンツン&グサグサ来たし、気づけば随分影響も受けてきたのだろうナって今更思ったりする。
彼の細かい事なんかどうでもいい。作品は忘れられないモノや場面が多いよ。
そういった意味で、どんなフルイにかけても我の胸に残っている。


ふと思う…
いずれ彼も逝く時が来るだろう。
一寸先はワカラナイけれど、順当にいけば彼が先にだろう。
その時、自分はやはり相当悲しむんだろうナ。
普通に、何も無かった様に、その日のやるべき事をこなしながら。ボウイや教授の時と同じ様に。
そして気付いたら自分も、かなり一層老け込んでいたりするんだろうナ…
清志郎の時もそうだった…

彼の映画作品を振り返り、そんな事をふと想ったりした。
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