その男、凶暴につきの作品情報・感想・評価・動画配信

その男、凶暴につき1989年製作の映画)

上映日:1989年08月12日

製作国・地域:

上映時間:103分

3.9

みんなの反応

  • 北野作品らしい暴力的なセンスが痺れる
  • たけし演じる吾妻の狂気が凄い
  • 終わり方が衝撃的でバッドエンド感が良い
  • 音楽やカメラワークが才能的で印象的
  • 昭和の風景や雰囲気が良い
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『その男、凶暴につき』に投稿された感想・評価

【詳細な感想は後日】

映画評価基準

この映画が好きか 7
没入感 8
脚本 8
演出 8
映像 8
キャスト 10
音楽 8
余韻 8
おすすめ度 8
記憶に残る映画だったか 8

計81点
4.0
このレビューはネタバレを含みます
12/25、クリスマスに初めて北野作品を鑑賞。前半はところどころクスッと笑える場面があり、後半はふとした瞬間に立ち上がる狂気に引き込まれて、一瞬たりとも目が離せなかった
4.0

女がどのように女であるのか、そのほとんどを生前の母から学んだという意味で、北野武とかなり近い場所で、僕は正しくマザコンなんだろうと思う。

ただし、北野武が母親の深慮(しんりょ)に涙したというエピソ…

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北野映画史上ではダンドツ

原点にして頂点と初めて思った。
これを真っ先に視聴しなかった自分を心から軽蔑したい。

よく言われる「静」と「動」のコントラストの意味がようやく分かった。
下手に凡人がや…

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このレビューはネタバレを含みます

音楽がいい
静寂とバイオレンスが最高

我妻が
乱暴だけど憎めないキャラで好感が持てる

白竜が
呂布カルマっぽい

逃亡犯の体力エグいし
我妻より凶暴じゃないかと思った

後半は
シリアスな感じ

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北野映画にしては珍しく、ヨゴレ刑事ものとしてちゃんとエンタメしてる堅実なシナリオ(←シナリオが壊れてるところも北野映画の美点ではあるんだけど)と、なんてったって初監督作だからこそのキンッキンに尖り切…

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あのビートたけしが監督したと知るとびっくりした。たけし映画を好きになったきっかけ
P
3.9
北野武がかっこいいそして面白い。
映像の撮り方も印象に残るものが多かった。
Chii
4.0

現代の日本映画には、おおよそ二つの問題がある。第一に、カメラが入り込めておらず、常に景の外縁にとどまり、各ショットでそれぞれの空間を十分に示そうとするあまり、結果としてすべてのカットが設計図のように…

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