その男、凶暴につきの作品情報・感想・評価

その男、凶暴につき1989年製作の映画)

上映日:1989年08月12日

製作国:

上映時間:103分

3.9

みんなの反応

  • 北野作品らしい暴力的なセンスが痺れる
  • たけし演じる吾妻の狂気が凄い
  • 終わり方が衝撃的でバッドエンド感が良い
  • 音楽やカメラワークが才能的で印象的
  • 昭和の風景や雰囲気が良い
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『その男、凶暴につき』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます
しびれる。
簡単に人が死んだり妹がレイプされたり、どこまでも展開が無慈悲で理不尽、故に鋭く生々しい。
最終局面の2人の撃ち合いからのラストは忘れないと思う。本当によかった。
このレビューはネタバレを含みます

 ホームレスを襲撃していたガキんちょを締めたり、薬中になってしまった妹を射殺したりといったシーンが、武の「甘い社会に対する物申し」のように感じられる。
 「泥棒なんか殺したらいいと思うよ」と、夜の報…

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5.0

北野映画といえばベタに「ソナチネ」な人間なんですが、これもすごく良い。暴力が苦手な方には勿論おすすめはできないんですが、この静かでピリピリした空気と、なんだか笑ってしまう雰囲気はなんなんでしょう。た…

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傾斜のある橋を見ると思い出すよね。デビュー作からぶっちぎり。最高。

ワンカットめから引き込まれる。
これが初監督作品、しかも深作欣二の代打だったのが本当にびっくり

歩道橋の向こうから武が歩いてくるシーンがもう「その男、凶暴につき」というタイトルを体現している。

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ここから北野武の大躍進が始まったと思うと、非常にワクワクします。
ガニ股で夜の街を歩くたけしがカッコ良すぎです。
「どいつもこいつもキチ⚪︎イだ」というセリフ、この映画の大部分を表現していると思いま…

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古男
4.5
【生々しい暴力】

大好きな映画。
これが初監督作品とは。
4.2
このレビューはネタバレを含みます

昔観たことがあるが、改めての鑑賞

ストーリーはいたってシンプルだが、
白竜、岸辺一徳、佐野史郎などの登場人物のクセの強さとその暴力性、
何よりも北野武の快演(カッコ良すぎる!)、
そして流れる音楽…

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kuma
4.0

2025年4本目。
世界のキタノ、映画監督デビュー作。
秀逸なタイトルと、その言葉のインパクトに負けない俳優・ビートたけしの説得力に持ってかれた。飄々としていながら、何をしでかしてもおかしくない本人…

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2回目の視聴

「鉄砲の通信販売❗️」には笑ろた😂

ビートたけしさんが口数の少ない刑事役、度が過ぎるほど犯人を殴る蹴る。
今の時代、コンプラ上大変な問題だが、それ故に悪い奴にそこまで鉄拳を振るうの…

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