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チャップリンの黄金狂時代のXXXXXのレビュー・感想・評価

チャップリンの黄金狂時代(1925年製作の映画)
4.5
これぞ、チャップリンの本気!
チャールズ・チャップリンの伝説コメディ。

ゴールドラッシュで沸くアラスカ。放浪紳士チャーリーは、黄金探しの為に奔走!大吹雪に巻き込まれたチャーリーは、荒くれ者と小屋で過ごすハメになり...。

空腹のあまり、人間がニワトリに見えたり、靴を食べたり、崖っぷちの小屋が落ちそうになったりとてんやわんや!
そして、伝説のロールパンダンスなど、映画史に残る不朽の名シーン連発で、悶絶死しそうな作品。ヒロインのジョージアは、チャップリンの誕生日パーティーをすっぽかすとか、性格あまり良くないけど、最終的にはチャーリーとくっつきます。パーティーすっ放された、チャップリンは『巨人の星』の星飛雄馬みたいで泣けた。笑

間違いなく、ドリフは今作にかなり影響受けてますね!チャップリンがいなければ、世に出てこなったスターは山の様にいると思います。チャップリンは、名作揃いで何をベストにするか選択に困るけど、個人的には『街の灯』かなあ。
個人的にはあまり話題に上がらない『サーカス』も捨てがたい!
実は僕のおばあちゃんも、チャップリンが大好きで、大正時代に活動写真を見に行ってたそうで、子供の頃よく二人でチャップリン見てました。おばあちゃんには、よく「強い人より優しい人になって欲しいな」と言われてました。
僕の映画ファンのDNAはおばあちゃんから引き継がれました!笑

コロナで揺れに揺れる今だからこそ、俄然チャップリン映画オススメ!
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